くまくまの業務日誌

Markdown記法で徒然に書いてみましょう。

Notion 使ってみました。なかなかいいです。

Evernoteは、Webクリッパーがとても秀逸で、重宝していますが、ヘビーユーザーになると、容量の問題(60MB、ノートの上限は25MB)に割とぶつかるため、ここぞというときのWebクリップ機能に限定して使うようになってきました。

対抗するアプリとしては、OneNoteがありますが、こちらのWebクリップ機能はかなりプアです。これでクリップしても情報の再利用はできません。こちらは、会社では日報や業務メモなど、文字を一から書く場合に使用しています。テーブルをTABキーで作れたり、インデントや見出しがショートカットでぱっと作れるところは秀逸です。

この2大メモソフトがあれば、もう生産活動には十分なんですが、ここ最近の生産活動でふと思うところがありました。

最近、マークダウンで書くことが多いんでは?

GitLabが会社の新リポジトリとして使われるようになり、このブログでも記事を書く際はMarkdown一択で書いています。確かに書式と文字を同時に書けるこのスタイルは今後の文章作成に必須となる事は間違いないと思います。

さて、そんなMarkdown生活に新しいものを取り入れてみました。

Notion - The all-in-one workspace for your notes, tasks, wikis, and databases.

全て英語です。微塵も日本語ありません。Language設定に期待しましたが、なんとハングルはある...。どうしたものか。

しかし、なんとなくで使えます。UIから直感で使っていけます。"/"スラッシュで機能がポップアップするのは、とても便利です。取り敢えず、Evernoteから情報を引越させてみようと、手打ちとスラッシュで情報の引越(とリフレッシュ)をやっていましたが、Web bookmark は、最近のトレンドですね。Twitterのようにコンテンツイメージが小窓に表示されます。でも、何10回もスクロールをやっていると、下の方にあるこの「Web bookmark」は面倒、せやっと"/w"というようにスラッシュの後に'w'を打ち込んだら、やっぱり、絞って表示してくれました。素晴らしい。

Markdownのテーブルはシンプルにがモットーなんだろうなと思われるスタイルに対して、Notionのテーブルはデータベースそのもの。列のサマリー機能もあるようで、まだ試せていませんが、かなり高機能に思えます。

テンプレートを眺めてみると、Trelloのようなカンバンも作成できるようです。ここまでできるのであれば、「all-in-one」を標榜するだけの事はあります。

Wikipediaによれは、2016年に設立されたサンフランシスコの企業のようです。なので、ヘビーユーザも日本には少なくなさそうです。

とりあえずですが、Notion関連URLです。

www.google.com

gigazine.net

npedia.wiki

npedia.wiki

penchi.jp